![]() | OUT 上 講談社文庫 き 32-3 桐野 夏生 (2002/06) 講談社 この商品の詳細を見る |
出版社/著者からの内容紹介
ごく普通の主婦であった彼女たちがなぜ仲間の夫の死体をバラバラにしたのか!?
深夜の弁当工場で働く主婦たちは。それぞれの胸の内に得体の知れない不安と失望を抱えていた。
「こんな暮らしから抜け出したい」そう心中で叫ぶ彼女たちの生活を外へ導いたのは、思いもよらぬ事件だった。なぜ彼女たちは、パート仲間が殺した夫の死体をバラバラにして捨てたのか?犯罪小説の到達点!
☆☆☆☆★
先日、友達からから「グロテスク」を貸してもらい、
その陰鬱で、病んだ感じが本当に“やだな〜”と思ったのですが、
どうやら桐野夏生の世界、はまっちゃったみたいです。(笑)
読みながら、こんなにもドキドキしたのは初めて!!
死体の解体の記述を、通勤電車で朝読んでしまったのですが、
本当に気持ち悪くなった!!
桐野夏生、絶対3人くらい解体してるね・・・(笑)
とにかく、こんなのありえない!!と思う反面、
孤独な女性達それぞれの生活や性格がすごく緻密に書かれていたので
一線を越えてしまうまでの葛藤も想像しやすかった。
興味を持った方は、おもしろそ〜う!と
軽く手を出すのではなく、覚悟して読んでみて下さい。
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