![]() | ハゴロモ (新潮文庫) (2006/06) よしもと ばなな 商品詳細を見る |
内容(「BOOK」データベースより)
失恋の痛みと、都会の疲れをいやすべく、ふるさとに舞い戻ったほたる。大きな川の流れるその町で、これまでに失ったもの、忘れていた大切な何かを、彼女は取り戻せるだろうか…。赤いダウンジャケットの青年との出会い。冷えた手をあたためた小さな手袋。人と人との不思議な縁にみちびかれ、次第によみがえる記憶―。ほっこりと、ふわりと言葉にくるまれる魔法のような物語。
☆☆☆☆☆
よくよく考えると、有り得ないような奇跡がいっぱい詰まったお話なのに、
特別なことはなく、当たり前のように感じながら読み終わってしまった。
なんでだろう?
でも、私たちの生きている世界もひょっとしたら、
同じようなものなのかもしれない。
無理をせず、自分の感性に委ねて動いてみたら、
いろんなことに気付けたり、シンクロニシティが起こったりして、
自然に、当たり前のように奇跡が降り注いでくるのかもしれない。
ただ、自分の感性だけに従うのは簡単なようで、至極難しい。
でも、試してみたらどうなるだろう?
そんなことばかり考えている今日この頃。
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